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黄金神社(金瓜石):廃墟だからこそ美しい
昔金鉱があって栄えた金瓜石・九份界隈。山の上には黄金神社があり、今では社殿の柱や鳥居、燈籠などが残るのみ・・・でも廃墟だからこそ美しい、廃墟だからこそ人の心に往年の栄華を訴えかけるのではないかと思います。現在は「黄金博物園區」の一部となっています。 [googlemaps src=”https://maps.google.com.tw/maps/ms?msid=209688382825782720 […] -
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上場目前から暗転!でも踏み止まり撤退の陣頭指揮を執り続けた台湾女性起業家
どんな会社でもゴールがあります。売却や上場というのは嬉しいゴールですが、倒産や任意整理といった嬉しくないゴールもあります。今回は敢えて嬉しくないゴールの話を書きたいと思います。 若くして共同創業者の一人に 今回登場するのは女性起業家Lさん。元々芸術方面に関心があったそうですが、縁があって10年くらい前に何人かと共同で、家電や電子機器に組み込まれるソフトウェアの開発を行う、IT関係の会社を設立し、そ […] -
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台湾の昔の航空会社、CAT(民航空運公司)
台湾の昔の航空会社、CAT(民航空運公司) まずこの写真をご提供いただいたイワマ様に感謝いたします。この写真は昭和30年代に羽田空港で撮影された台湾の昔の航空会社、CAT(民航空運公司)のコンベア880という機種です。 表と裏の顔 CAT(Civil Air Transport、民航空運公司)というのは、第二次世界大戦終結後の1946年に、米国CIAの支援の下、国共内戦が再び始まった中国で設立され […] -
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書評:知っておくと必ずビジネスに役立つ中国人の面子(メンツ)
以前「知識ゼロからの中国ビジネス入門」という本を読んだのですが、最近その著者である吉村さんと一緒にお仕事をする機会があり、その際にこの本をご献本いただきました。改めてお礼申し上げるとともに、皆様にもご紹介したいと思います。 面子や人間関係の話から考える この本では面子や人間関係の話から中国ビジネスについてアドバイスするという構成になっています。 この本に限らず、吉村さんの著作で一番面白いのが、中国 […] -
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ロハスいち「ぼ」ん
ロハスいちぼん、惜しい!しかも上に「Lohas ichiban」って正しく書いてあるのに・・・・ちなみにとある有名な病院の広報誌のタイトルです。 元々中国語の「一番」には日本語のようなNo.1の意味はありませんでしたが、台湾では台湾語の外来語として「イチバン」と言う読み方も含めて広く定着しています。 ※2010年5月29日に書かれた記事に加筆しました。 -
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台湾の社会保険料を計算してみるの巻
台湾の社会保険料は高いのでしょうか安いのでしょうか? そんな質問をよくお聞きしますが、この問題にお答えする前に、台湾の社会保険料を直接計算してみたいと思います。 まず、従業員の月給が3万元であり、その他の収入がなく、また扶養者がいないと仮定します。 まず台湾で必要なのは健康保険で、これは『全民健康保険』と呼ばれています。 行政院衛生署中央健康保険局が管理しており、そのウェブサイトに保険料のテーブル […] -
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台湾の忌引き有給休暇について
従業員の義理のお父様がお亡くなりになられたとの悲報が入りました。 彼女は即お休みしたのですが、そうだ今『喪假』(sang4 jia4)、すなわち忌引き有給休暇は何日だろうという話になりました。 うーん。。。会計士さんに電話して聞いた後、自分でもインターネットで確認しました。 結論は以下のとおりです。 ① 父母、養父母、継父母、配偶者がなくなった場合・・・8日間 ② 祖父母、子女、配偶者の父母、配偶 […] -
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台湾運転免許証の日本語翻訳文
2007年9月19日から、台湾の運転免許証+指定機関から発行された日本語翻訳文+パスポートで日本でも運転できるようになりました。 日本国籍にもかかわらず、日本の運転免許証を持っていない私も、日本で運転するために日本語翻訳文を入手しに監理所(日本だと昔の陸運局相当?)に行きました。 ※台湾では各地の監理所が「亜東関係協会(台湾の対日窓口機関)」の委託を受けて発行するという建前になっています。 本来、 […] -
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台湾の速度超過の違反切符
写真は私が頂いた台湾のスピード違反の切符です。色は一律に赤なのですが、法的な位置づけは日本の青切符に相当するものです。ご丁寧にもナンバープレートを拡大した証拠写真付きです。 車両の持ち主が反則金を払う 台湾の場合、スピード違反や駐車違反などの反則金は車両の持ち主に課せられます。よって誰が運転しているのかという問題は関係ありません。実に合理的な制度設計ですね。ちなみにレンタカーの場合は、レンタカーの […] -
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H7N9型と健保
居留証をもっていれば、健保は強制加入という話を以前させて頂きました。 人生何があるか分かりません。 下記のニュースを拝見し、H7N9型対策にも健保は即加入しておくべきであると感じました。 ○●◎●○ ○●◎●○ ○●◎●○ 【 健保未加入の外国人は一部実費負担、H7N9型感染で 】 外国籍で台湾の国民健康保険に加入してない人が台湾でH7N9型インフルエンザに感染した場合の治療費は、一部は実費を自己 […] -
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カブの台湾会社設立物語 (10) 恐怖の(?)国税面接
2009年6月2日 統一發票の申請のため、本日朝より大安区の国税局にて呉小姐と待ち合わせです。人間とは不思議なもので、別に悪いことをしているわけではないのに、国税とか警察に行くと緊張しますね。そんな冗談を呉小姐に話しながらエレベーターに乗ると、彼女は突然言いました。 「国税の人から、新会社の業務内容について説明を求められます。面接は普通30分ほどです。」 おや、統一發票の申請には面接もあるのかい、 […] -
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台湾の健康保険について
2013年1月1日より『二代健保』という呼び名の下、台湾の健康保険である全民健康保険、通称『全民健保』の制度は大きく変更されました。保険金計算等につきましては、かなり複雑になりましたが、台湾人も外国人も同じ条件ですので、こちらでの議論はこちらでは一旦割愛させて頂きます。 むしろ外国人にとって重要な変更点は、加入のタイミングにあります。昨年までは、外国人は居留証取得後連続4ヶ月間台湾にいなければ全民 […]