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寧夏夜市・圓環邊蚵仔煎(オーアージィエン)
台湾の代表的な屋台料理と言えば、蚵仔煎(台湾語:ô-á-chian、オーアージィエン)です。「オーアー」とは台湾語で牡蠣のことを指します。台湾語のほうが普及しているので、中国語で発音しても余り通じないと思います。 私自身は台湾にいるといつでも食べられると思うのでそんなに食べないのですが、寧夏夜市に行った際に久しぶりに食べました。その時は特に下調べしていなかったので、入っている人が一番多かった「圓環 […] -
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蘇澳冷泉
「冷泉(れいせん)」とは温泉とは逆に冷たい水につかります。世界的に見てもとても珍しいものなのですが、その一つが台湾の蘇澳にあります。 冷泉水は1キロメートルほど地下の岩盤の裂け目にたまっています。そのときの温度は45~50℃なのですが、同時に地下の高圧力のもと、水には大量の炭酸が溶け込んでいます。冷泉水が地表近くに上がってくると圧力から開放された炭酸が一気に泡となり、その際に冷泉水の熱を奪い、水温 […] -
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石榴車站
台湾には歴史建築物がかなりたくさんあり、うっかりすると見過ごしてしまいそうなものもあります。 全然手入れされておらず、廃墟のようにしか見えないこの建築物。 実は日本統治時代の明治38年(1905年)に「石榴班驛」として開業し、100年以上の歴史を持つ駅なのです。現在の駅舎は昭和16年(1941年)に建てられました。簡潔ながらも和風の純木造建築が採用されています。当時は近くで採掘された砂利を運び出す […] -
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台北・士林夜市・辛發亭の「雪片冰」
辛發亭(シンファーティン)はミルクで作った氷を削った「雪片冰」で有名なお店です。士林夜市でも奥の小道にあり、正直場所はあまり良くないのですが、いつも学生さんでいっぱいです。 こちらはイチゴ+練乳、「雪片冰」が非常に合います。あとマンゴーとかもありますが、果物が載ってくるものは、季節限定だったと思います。 こちらは桑の実ソースをトッピングしたもの。隣の人が美味しそうに食べているのを見てオーダーしまし […] -
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中国語(外国語)がペラペラってどういうこと?
中国語に限らず、外国語をそれなりに勉強している人にとっては、自分の目標をどう設定したら良いかは悩むことも多いと思います。 こういう問題に関しては第二言語としての教授法がかなり研究されている英語に関する資料が参考になります。例えば日本のTOEIC主催団体がまとめた「TOEICテストと英語コミュニケーション力」にかなり具体的な状況とタスクを挙げてTOEIC受験者に自己評価をした結果をまとめています。詳 […] -
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二二八國家紀念館 (旧臺灣教育會館)
台湾で歩いていて歴史的な風格のありそうな建物があったら、とりあえず写真を撮り、後で由来を調べることがあります。 ここは昭和7年(1932年)に完成し、日本統治時代は「臺灣教育會館」と呼ばれていた建物です。 その後、わずかの期間台湾省議会が置かれたり、美國在台協會・美國文化中心(美國在台協會、英名American Institute in Taiwanは日本の交流協会と同じく、事実上の在台湾アメリカ […] -
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GJ!「謝謝台湾計画」
台湾の大手紙「聯合報」と「自由時報」に「ありがとう、台灣」という広告が載りました。有志により進められていた「謝謝台湾計画」によるものです。なぜ「聯合報」と「自由時報」が掲載紙として選ばれたのかなど、計画については公式ブログを見て頂きたいのですが、こうやって形になったのを見ると・・・ ・・・と言わずにはおれません。 -
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高雄左營・自助新村のストリートアート(2)
※本記事は高雄左營・自助新村のストリートアート(1)の続編です。 台湾人の「眷村(けんそん)」に対するイメージの一つとしては街角に反共色・軍事色の強いスローガンが残っていることが挙げられます。実際、中国共産党軍に敗れ、台湾に逃れてきた国民党軍兵士や家族、その子孫が住むので、そういうスローガンが多かったのは事実なのですが、ここに若い世代ならではの感性が結びついた面白い作品がたくさんありました。 多分 […] -
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高雄左營・自助新村のストリートアート(1)
中国共産党軍に敗れ、台湾に逃れてきた国民党軍兵士や家族、その子孫が住む移民村、「眷村(けんそん)」。最近では都市再開発の影響で一部を除きだんだん姿を消しつつありますが、そういった消えかけている眷村の一つ高雄左營の「自助新村」で女子大生たちによるストリートアート「眷村裡迷路(眷村で迷路)」が盛り上がっています。 事の発端は去年の夏休み、2人の女子大生がここに迷い込み、駐在の警官に「ここ(で壁)に絵を […] -
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カブの台湾会社設立物語 (8)資本金入金完了
2009年4月30日 今日こそは資本金入金手続きを完了してくれるぞ、と朝一番で銀行へ乗り込みました。 しばらく待ちはしましたが、陳さんが次の手続きのために必要な3つの書類を作ってくれました。 ・ 送金通知書の正本(中文名:匯入匯款通知書) ・ 資本金の台湾ドル両替証明の正本(中文名:買匯水單正本) ・ 中文名:結售外匯申報書正本 これらの文書を受け取るとすぐに、タクシーに乗って会計事務所へ向かいま […] -
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カブの台湾会社設立物語 (7)資本金入金で問題発生!
2009年4月28日 火曜日の朝11時を過ぎても銀行からは入金の連絡がなく、嫌な予感がするので直接銀行に赴きました。 私が担当の陳さんの視界に入るや否や、 「カブ先生、問題発生中です!」 との太い声が飛んできました。こうして悪い予感は見事に的中したのです。 何が問題かと聞くと、 「資本金の振込みは、登記上の資本金額を超過してはいけないのです。」 と陳さんは淡々と仰られました。 「いや、そうではない […] -
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カブの台湾会社設立物語 (6) 日本から資本金振込
2009年4月25日 新会社の銀行口座を開設した翌日4月25日(土)の朝5:30に自宅を出発し、8:30の便で大阪へ出発。13:00頃に関西空港に到着し、梅田のシティバンク銀行に14:00頃に着きました。 日本本社への株式出資のための送金も同時に行ったのですが、事前準備を丹念に行っていたのもあり、こちらの方は割りとあっさり完了しました。 (少々予想外であったのは100万円以上の資本投資目的の海外送 […]