【海外販路開拓に効く!】台湾 展示会・見本市 出展:徹底活用で効率的な売り込み先・顧客・パートナー探し

台湾 展示会・見本市 出展(イメージ)

台湾の展示会や見本市は多数の企業・バイヤーが一堂に会する機会です。効率の良いパートナー探しや商談などが可能です。しかし出展だけで手一杯で準備不足の事例が多く見られます。念入りな準備が不可欠です。

最適なパートナーを探すオープンなアプローチ

台湾を含め中華圏のビジネスでは、コンサルタントの人脈や経験に頼りきってしまうことが良くあります。しかしどんな優秀なコンサルタントであっても、一個人の人脈や経験には自ずから限界があると考えています。よって弊社は一個人の人脈や経験に頼らないオープンなアプローチを心掛けています。

特に以下の目的などにおいて、台湾の展示会・見本市への出展はコンサルタントの知り合いであることを前提にしないオープンな方法であり、業界関係者やバイヤーと名刺交換をして知り合い、真に最適なビジネスパートナーを探す良い機会です。

  • 営業案件の獲得
  • 商談につながる潜在顧客の獲得
  • 自社製品・サービスの新たな応用分野を知る
  • 既存顧客との関係を深める
  • 業界における認知度の向上

自社に合う台湾の展示会・見本市の選定

台湾貿易センター (https://tokyo.taiwantrade.com/) のサイトなどで、自社にあった台湾の展示会・見本市について開催情報を探ることができます。弊社では主催者への聞き取り調査に基づき、開催規模なども把握しておりますので、ご相談いただければアドバイスさせていただきます。

もし出展すべきかどうか悩まれている、または台湾現地の事情を良くご存じない場合は、事前に台湾へ現地視察に行かれることを強くお勧めします。弊社で手掛けた案件のほぼ全てで、事前の視察が役立ったとの評価を依頼者様よりいただいております。

現地視察の一環として、視察日程中の関連する業界の展示会や見本市があれば見に行くことも可能です。大きなについては丸一日以上かけて回ることになりますが、規模の小さな展示会については他の訪問先と併せて訪問することが多いです。

現地視察についての詳細は以下のページをご覧ください。
台湾ビジネス可能性診断・台湾現地視察・台湾展示会・見本市視察

出展の流れ

  1. Step 1:台湾ビジネス可能性診断・現地視察

    御社にあった台湾の展示会・見本市を選びのためにも、台湾現地の状況や関連業界について知るためにも現地視察をお勧めします。 現地視察に関する紹介

  2. Step 2:台湾展示会・見本市への申込

    申込に関しては色々な調整・手続が必要です。また資料作成などの準備を十分に行われていないケースも多いので計画的な準備が必要です。弊社でサポートを行います。

    1. 申込

      台湾の主催団体に直接申し込む場合がほとんどですが、JETROなどが「日本パビリオン」として日本からの出展を取りまとめる場合もあります。弊社で申込書の作成をサポートします。

    2. 出展者連絡会議

      展示会・見本市の開催2~3か月前に行われます。一番重要な行事はブース場所の選定で、これは抽選で決められた順番に行われます。また注意点や提出書類などの注意事項の周知も行われます。台湾現地で行われるため、弊社社員が御社代理として出席いたします。

    3. 資料・データの提出

      展示会・見本市の主催団体でウェブサイトを更新したり、ニューリリースの配布や記者会見の実施などを行ったり、パンフレットを発行するなど、展示会・見本市を盛り上げる努力をしています。忙しい中期日通りに資料やデータを提供することは御社の宣伝にも役立ちます。弊社でサポートを行います。

    4. ブース装飾・内装

      標準ブースの場合、カウンター・社名入りパネル・照明・丸テーブル・折り畳み椅子などのレンタル、110Vのコンセント1個などが出展料に含まれます。足りないものを追加でレンタル・購入します。ご要望に応じて弊社でアレンジします。

    5. 通訳アレンジ

      休憩などを考慮するとブースが小さくても、最低3名は置いた方が良いと思います。1名は高度な商談も可能な通訳を置くべきですが、他はそこそこの通訳という「ハイ・ロー・ミックス」の構成をお勧めします。ご要望に応じて弊社でアレンジします。 ブログ参考記事

    6. ブース設営・準備

      開催1日前です。ちゃんとブース装飾・内装がされているかチェックし、問題があればすぐに連絡して修正してもらいます。また自分たちで用意したパンフレットや装飾品などもセットします。大体のお客様はこの日の午前中に台北に入り、午後から会場をチェックしたり、一緒に準備することが多いです。

  3. Step 3:説明資料作成(会社・商品PR)

    Step 2と並行してパンフレット・動画などを準備します。通訳への事前インプットの基本にもなります。自分たちで作っても構いませんが、内容や構成を大きく見直すことが多く、中国語への翻訳も必須です。ご要望に応じて内容についてアドバイスしたり、翻訳を弊社で行うことも可能です。

  4. Step 4:展示会・見本市開催

    いよいよ本番です。台湾の展示会では展示会で商談になることも多いので、社長やそれに近いその場で判断ができる人が参加すると効果を上げる一つのポイントになります。来訪者数の数を心配したり、同時に複数の来訪者から質問を受けて慌てたりしながら、あっという間に時間が過ぎていくことでしょう。

  5. Step 5:フォローアップ

    展示会・見本市の終了で安心してはいけません。名刺を頂いた来場者へのフォローアップは早目に行いましょう。特に会場で商談を行った来場者は有望な場合が多いので、帰国後すぐにお礼メールを送りましょう。またお礼メール後できる限り早く、もしくはお礼メールと同時に会場でいったん持ち帰りになった事項への回答や追加資料などを送付しましょう。ご要望に応じて弊社でサポートします。

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