台湾なんでもミニ調査

台湾ビジネス・台湾との取引・台湾進出などを検討するための情報を、まずは5万日本円の範囲で徹底的に調査します。基本的な情報から、より具体的・踏み込んだ情報まで、台湾ビジネスを真剣にお考えの方が、着手するステップとして最適です。

調査可能なこと

特に範囲を限定せず、まずは5万日本円の予算の範囲で色々なことをお調べしています。どんなことでも、基本的な情報から、より具体的・踏み込んだ情報まで、依頼者のやりたいことの可能性を判断するための情報を調査します。

  • 総合的な相談に対する回答
    • 日本側の「強み」が台湾に通用するか?
    • 台湾ビジネスを具体的にどう進めれば良いか?
    • こんなものを作りたい
    • こういうものを調達したい
    • その他
  • 基本的な情報
    • 台湾の業界事情
    • 台湾のビジネス環境
    • 台湾の競合企業の動向
    • 台湾のパートナー候補:販売代理店、製造委託、調達先等
    • その他
  • 細分化・専門化された情報
    • 台湾の法律や政令
    • 台湾の統計資料
    • 台湾店頭販売価格情報
    • 台湾の商圏
    • 台湾消費者・潜在顧客へのインタビュー調査
    • その他
  • オンライン・マーケティング
    • 全体的な取り組みの方針
    • ウェブサイトの構成やコンテンツ(内容)に関する指針
    • SNSの運営方針
    • SEO(検索エンジン最適化)で狙うべきキーワード
    • その他
  • その他
    • 展示会情報
    • 現地視察のアレンジ
    • その他

こだわりの調査力

台湾ビジネス関係の調査に必要なものは何でしょうか?簡単に定義するのは難しいですが、当社の経験から、良い調査をするために必要な力は、例えば以下のようなものだと考えています。

幅広いことに興味を持つ好奇心・雑学力
台湾でも「〇〇業界の経験がないので、〇〇は分からない」と言ってくる指示待ち人間は大勢います。そういう人に限って経験業界の話も余り分かっていないことが多いです。当社では分野を問わず好奇心を持ち、アンテナを張って、色々な知識を仕入れてくるような、間口の広さを重視しています。
中国語も含めて、色々な資料を読みこなす読解力
日本人でも国語が苦手な人がいるのと同じで、台湾人でも母語・準母語であるはずの中国語の読解力がない人は多いです。当社は口が達者なことよりも、色々な資料を正しく読みこなす力を重視しています。
正確な情報がどこにあるかを見極める力
信頼できる情報源を探し当てること、場合によっては当事者に確認するなどの、正確な情報を見つける力を重視しています。語学力はあってもこういった真偽を見極める力がない人が意外に多いです。
情報を正しく組み合わせる論理力
情報を正しく組み合わせて合理的な結論を導き出す力です。これは学生の時にある程度長文のレポートや論文を書いて練習しないと身につかないと思いますが、余り書いたことがないという人は台湾の大学卒業者でも存在します。検証すると結論が真逆になることもあるので注意が必要です。
分かりやすく表現する能力
理解したことを分かりやすく説明することもとても大事な能力です。当社の経験上、分かりやすく書けないのは、実は余り理解していない兆候を示す場合も多いです。業界経験者の場合でも、中身や本質を知らないまま、専門用語をブラックボックスとして使っている人もいます。

当社で特に厳しく戒めているのは、自分の感覚だけで断定したり、結論を出すことです。例えば弊社のブログの記事にはかなり多くの参考文献のリストを付けていることが多いですが、それは自分の感覚が正しいかどうか、バランスが取れているかをチェックするためでもあるのです。

申込・実施の流れ

  1. Step 1:台湾ビジネス可能性診断(Zoom会議・無料)

    第一段階はZoomによる「台湾ビジネス可能性診断」です。台湾でどのようなビジネスをお考えか可能な範囲でお聞かせください。可能な範囲で初歩的なアドバイスを行うとともに当面の進め方について決めます。

    • ネットだけでなく、電話でも参加可能です(通話料は自己負担)。電話会議アクセスポイントは日本にもございます。国際電話を掛ける必要はありません。
    • 会議終了後に正式依頼をするかどうか決定します。もし正式依頼に至らなければこの段階で終了です。別途費用は発生しません。

  2. Step 2:調査

    当社で調査を進めます。一定の予算で成果を出すため、当社で調査する場合は例えば以下のような方法を採っています。

    1. (1)現状把握

      情報を整理整頓し、現状を把握します。

    2. (2)仮説設定

      仮説を設定します。この場合、現状を推測するために行う「現状仮設」とこう実行したら上手く行くのではないかと考えるための「実行仮説(戦略仮設)」を混同しないようにしています。

    3. (3)調査手法設定

      一定の予算で納めるためにネットで公開されている中国語資料を使うことも多いですが、検索エンジンで出た膨大なページを適当に見ていくなど、調査範囲が不明瞭な調査方法などは取らないように、ネットの使い方にも十分注意して取り組み、また場合によっては電話での確認など、情報の正確性のチェックも行っております。

    4. (4)仮説検証

      仮説を検証します。検証の結果、仮説を修正する場合もあります。

    5. (5)調査報告

      予算や時間に応じて依頼者と相談し、口頭で報告、メールで報告、報告書を作成、など報告方法を決めています。

  3. Step 3:フォローアップ

    調査結果報告を踏まえ、次の取り組みについて、相談します。

    今後の取り組みはあくまで相談の上で決定します。もし弊社への依頼に至らなければこの段階で終了となります。
当社が50,000日本円でできる範囲内で調査を行うのが原則です。特に以下の点にご留意ください。
  • 費用が掛かる調査方法をご要望の場合、または当社での調査時間が15時間を大幅に超えるような手間や時間のかかる調査をご依頼の場合は別途見積もりいたします。
  • 無許可の民宿、違法就労など、違法な依頼はお受けできませんのでご了承ください。

料金について

安心してご利用いただくために原則固定料金としております。弊社の見極めにも是非お役立てください。

項目価格
Step 1:台湾ビジネス可能性診断(電話会議)無料
Step 2:調査50,000
 (1)現状把握
 (2)仮説設定
 (3)調査手法設定
 (4)仮説検証
 (5)調査報告
Step 3:フォローアップ
  
合計(JPY・日本円) 50,000

即時予約可能!台湾ビジネス Zoom or 電話相談(無料)

パングーへの依頼を検討されている方は、まずZoom(電話でも参加可能、約1時間、無料)による相談をお申し込みください。専用予約ページでリアルタイムに空き時間を検索し、即時予約可能です。